先生の日(12/18/10)その2

学園前クラスの方もいつもと違う場所でした
天井が低いので棍の練習ができませんでしたが
違う練習で補います。

ストレッチはいつものように長めであります、六時半ぐらいから
30分ぐらい7時ぐらいまでしますが、実質6時前にクラスが
始まりますので、本気ですれば1時間以上はストレッチタイムに
なります、ここらへんで差がついてきますので早く来れる生徒は
早く来ましょう。

全体練習で、劈掛拳の基本功が続きます、今週は翻子拳の基本功を
しようかと思います、こちらはあえて足技にしておきましょう。
北派のストレッチキックがだいぶ安定してきたのではないでしょうか
よろしいです。

個人練習にて
太極拳がもう少しで終わりです、今週で最後ですので来年の2月ぐらい
で完了しましょうか、そのあとはディテールを教えないといけませんね。

基本長拳、前半です、新しく習う子らには新しい方の基本長拳を
習わす予定です、ワタクシが練習したのは70年代の長拳ですから

戦闘訓練、自然門の戦闘立ちであります、万籟声師父の有名の写真の
ものとは違います、あれは師父が90歳手間のもので他の自然門は
あの立ち方をしますが、我々は違います。ウチの呂師父曰く
あれは師父が年とってあの立ち方しか出来なくなっただけで50歳ぐらいの
時はあんなもんと違ったということです。
なので本当は違うっという方を教えます、ワタクシも中国に渡った時はこの
スタンスで脚がパンパンになりましたが、今は生徒らが皆脚をガクガクさせて
ます、クッキンでございます。


「左端が我が師父で中央が万籟声師父で、ワタクシの武術のジイさんにあたります」


1966年ということですから、50歳ぐらいでしょうか拳がすでにグローブです
このときぐらいから我が師父は習っていたそうです、死ぬほどきつかったと
いうとこですが、中国に渡ったワタクシも死ぬほどきつかったので想像はできます。


剣で練習風景、ポイントは二の腕の太さです、林檎はつぶれたな。

とまあ我が大師父に当たる万籟声師父ですが、5人の著名な武術から
習っておりまして、一人は殺し屋だったそうです、自然門戦士から出る殺気は
その辺りから来ているのではかと勘ぐります。







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