先生の日(12/11/10)

朝起きまして、体調があまりよろしくありません、一週間の
仕事の疲れでしょうか、今週は夜中にデスコに行った影響があるかも
しれません、「デスコでフィーバー」の続きも早くかかなければいけませんが
先生の日が先でございます。

12時前に東生駒のクラスに赴きますと、我々のクラスの前に
「英語であそぼう」っという子供向けの英語クラスがやっております
熱心にクラスが終わってからも日本人のおばちゃんの先生が部屋の前で
子供らに英語で話しておりますが

ワタクシと海外の生徒が英語でその横で話をしますとそそくさと
先生は去ってしまいます

日本の英語教育はレベルが高いと思っております、たとえば日本の
一流大学の入試の読み書きのレベルはすでにニューヨークタイムズを読める
レベルではないかと思っておりますが、「話をする」レベルはこれは酷い
ものでございます、以前ニューヨークに住んでいたときに同じアパートに
日本人女性が引越してきました、ギリシャ人の大家が新しくきた日本人
英語で何を云ってるかわからんから、タカシ助けに行ったらどうだっと
いうので早速その女性に会い何か困った事がないかっと聞きに行きます。
お茶を飲みながら近況の話などをしまして

タカシ「困った事ないですかあ〜」

女性「いえ特に困ったことないです〜」

タカシ「日本では何のご職業だったのですかあ〜」

女性「滋賀の高校で英語の先生をしてました。」

危ないところでございます、もう少しで大家が彼女の英語が
わからんから通訳してやれって頼まれたっと云うところでございました

女性「ですので英語は問題ないです」

実は問題なのですが、そっとワタクシの胸にしまっておきます。

なぜ会話レベルが低いかといいますと、話の前に基本的な事柄
相手の目を見て話す、挨拶で握手をする、二重否定を頻繁に使わない
尊敬語はあまりない、女性の年齢を聞かない等です、こういった事を
踏まえて会話しないといけません、むしろ一般常識ですが

ですので日本のおばちゃんがテキストブックを見ながら子供に
do you understand〜 っと云ったところで理解はしないのです。

だいぶ脱線しましたが
今日は新しく小学生とそのおかあさんが来られました、書道の先生だそうです
ワタクシの武術家の端くれでありますので、書にはたいへん興味がございます。

ストレッチを施し基本功をいたします、基本の6つから二つ増やします。
それから劈掛拳の基本動作を一つ練習いたします、ワタクシ白猿拳、翻子拳は
専門的に3年ぐらい訓練いたしました、劈掛拳、白猿拳、翻子拳の三つの拳は
同じジャンルに入ります、基本動作はほぼ同じであります、腕がムチの様にしなる
動作を繰り返し練習します、久しぶりでしたので肩から腕にかけて筋肉痛であります。

個人練習にて
八卦掌、初級の型を終えて、中級の型の練習を行います、最初は歩行からです。
それから立禅の姿勢でしっかり立てるか、これも大事になってきます、内家拳と
戦闘訓練は、この立禅で決まります。

応用拳、まだスタンスが弱いでしょうか、自然門の入門の型です、身法の概要が
必要ですが、まずはスタンスです。

つづく……..







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