NYマラソン

今週の日曜日はマラソンがありますので、武術の練習は無しですよっと
生徒らに連絡を入れようかと思っていたところ、NYCマラソンにて
心不全で一人の競技者が亡くなったというNEWSをテレビで
見まして一人「今年は土曜日にマラソンをしたのや〜」と早合点したのが
悪かったのです。 日曜日いつもの最寄りの駅からセントラルパークの
向かいますにやたら人が多いなあ〜、ポリスもおるなあ〜なんて
思っておりましたらマラソンしてるではありませんか、しかもゴール付近が
いつも練習するところでありますゲートの入り口はマラソンランナーしか
入れないようになっておりまして、さてさてどうしたものかと生徒らに連絡をいれ
「先生〜、セントラルパークに入れません〜、どうしましょう〜」っと云われても
どうしようもないのですが、冷静に現在地を連絡してとりあえず落ち合う
ようにします。一人の生徒は「今日の練習は断念します〜」
と断りの連絡がはいりました。とそのくらい人、人、人でごった返して
おりますさながら初詣で、はぐれたツレを探すそういった心境でございます。
さてとりあえず生徒らを確保しましてセントラルパークのロッククライミングする
場所の前で練習をしますかじかむ手で棍をブンブン回します、生徒が少ないので
ギッチリガッチリ教えていきますあと2回で終るかな、あとは寒くなる前になんとか
一通り教えたいですがどうでしょうか。

ちなみに今週もセントラルパークの掃除のおばはんに
「お前ら危ないから向こうの陰で練習しろ」っと注意されまして素直に従います
気持ちは「ちきしょう〜、このおばはん」と罵っても「わかりました」と
二つ返事でございます。16歳の時に京都の淀の競馬場で馬券を買うときに
「兄ちゃんあんた、干支、何や」と聞かれ
「え〜っと、うるさいオバハン、馬券買わせ」
まあ「え〜っと」と云う時点でアウトなんですが、威勢のいい啖呵を切ったのは
今は昔でございます。不遇の境地からいつになったら脱せれるのでしょうか
我ながら乞うご期待でございます。

現場にはトムクルーズも居たみたいです。

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